* Dungeon Crawlers 〜ダンジョン・クロウラーズ〜 * <知識・メモ> ※以下、プレイヤーキャラクターとモンスターをまとめてビーイングと呼びます。 【ビーイング】 ・ビーイングには毒、マヒ、炎などへの様々の現象への耐性があり、−4〜+4の値を持つ。  耐性が最大値+4のとき、ダメージなどは80%減衰となる。  マイナスは逆により多くダメージを受ける。 ・ビーイングには魔法防御力が設定されており、装備アイテムなどで増減する。 ・体格4以下のビーイングは鉄格子をすり抜けられる。 ・ビーイングは武器を持っていない状態のときに、「突く」、「斬る」、「叩く」の基本攻撃属性があり、  さらに霊体などに有効な「魔」がある。 ・基本攻撃属性[突く・斬る・叩く・魔]に対応する4つの防御属性があり、例えば「スケルトン」などは  「叩く」への防御力が弱のでハンマーや斧系の武器に弱い。 【冒険者】 ・冒険者の中には特殊なスキルや特性を持つものがいる。  Wicked Worldシリーズからの流用などもあるが、あまりこのゲームでは、使えないというか使う余裕がないので  削除しようかとも思ったけど、使えるという人も中にはいるかも知れないので、  まあ残しといたくらいのおまけのようなものです。  以下、各冒険者ごとの説明です。 ・冒険者「狂戦士」アズールと「赤剣」テンドラは死に至るダメージを気力で持ちこたえることがある。 ・冒険者「求道者」ゲンドーはカウンター攻撃である「居合い」が使用できる。  与えるダメージも大きいが失敗するとひどい。  「居合い」はパーティーが移動すると解除される。なお、使用には右手に剣系の武器を装備する必要がある。 ・冒険者「請負人」ブートは「バックスタブ」のスキルがある。  バックアタック(背面攻撃)やサイドアタック(側面攻撃)にボーナス。 ・冒険者「不動」のデュロンは「シールドバッシュ」のスキルが使用できる。  これは対象のビーイングパーティーをデュロンの  向いた方向に1マスずらせるスキルである。対象の重量や体格が大きいと成功率が下がる。  成功率は「守備」熟練度が関係する。対象パーティーのずれる方向に壁があると、  対象パーティーはダメージを受ける。 ・冒険者「死神」ヴァンスはウェアウルフである。変身中は各ステータスが上昇する。変身中はスタミナが減り続ける。 ・冒険者「森の王」ウルグは「暴れる」スキルを持つ。周囲4マスの対象パーティー全体へダメージ。  スタミナを大きく消費する。 ・冒険者「ミガ・トレスの虹」こと、Qバイオはお腹が空かないし、喉が渇かない。  毒と雷への耐性もある。 ・冒険者「血まみれ」トリックスはヴァンパイアであり、ドレイン能力と高いHP回復能力を持つ。  雷系呪文も少し熟練度がある。 ・冒険者「兄貴」イーブは指定した仲間1人へのダメージを肩代わりできるスキル「守る」を使える。  光と水系呪文も少し熟練度がある。 ・冒険者「男爵」ルーベンは気高き貴族である。 ・冒険者「氷槍」のロタは自身の攻撃属性を自由に変化させることができる。  雷と土系呪文も少し熟練度がある。 ・冒険者「縄抜け」ペップと「無音」のサラは対象のインベントリにあるアイテムを盗める「盗む」スキルを持つ。  この「盗む」スキルは使用するキャラクターの右手が空である必要がある。  また、2人ともピットでの落下ダメージを受けない。 ・冒険者「森の守護者」エオラは弓矢を装備したときに、同時に矢を2本射るスキルを持つ。  光系呪文も少し熟練度がある。 ・冒険者「ハリアドー聖堂の要石」ことグワルカンは光系呪文の熟練度が高い。  次いで、土系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「ヒタンの禁忌」ネバは水系呪文の熟練度が高い。  次いで、火と光系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「エラン砦の英雄」ワードは土系呪文の熟練度が高い。  次いで、風と水系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「バシャークの賢者」モ・ロンは雷系呪文の熟練度が高い。  次いで、火と風系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「聖女」マリは光系呪文の熟練度が高い。  次いで、水と土系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「反逆」のアレトラは風系呪文の熟練度が高い。  次いで、水系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「ゴリアルの魔人」ゼノンは火系呪文の熟練度が高い。  次いで、雷系呪文の熟練度が高い。 ・冒険者「西の魔女」ポリーは雷系呪文の熟練度が高い。  次いで、風系呪文の熟練度が高い。 【モンスター】 ・モンスターは視覚と視角と嗅覚の3つの索敵要素を持つ。  なお、開発段階では聴覚もあったが、ファイアボールトラップなどの音と区別するのも面倒で  やめてしまった。次作では反映させたい。 ・モンスターの索敵は視覚によるものと、嗅覚によるものがあり、その時に高い値をもつほうを使用する。  視覚が高いとより遠くのターゲットに気づく。能力は灯りの強弱に左右される。  視角は1〜5までの角度があり、1は前方のみ、5は全周囲死角なしとなる。能力は灯りの強弱に左右される。  嗅覚は高いとより遠くのプレイヤーに気づくことは、視覚と同じであるが、灯りの有無に左右されない。  なお、暗視の能力を持つモンスターは視覚・視界が灯りに左右されない。  灯りが暗くなるほど視覚による索敵距離は減少するが、暗視能力を持つ者はその限りではない。  ゾンビなどは視覚だけにたよっているので、真っ暗闇だとけっこうギリギリまで見つからない。 ・敵モンスターは一度ターゲットを発見すると、再び見失うまで索敵能力が一時上昇する。 ・「マミー」は床に弓矢以外の武器が落ちていて、素手であった場合に、拾って装備する習性がある。  最強の武器を拾ったマミーは最強の敵になる可能性が。。 ・「スネークマン」はパーティーのアイテムを「盗む」。  また、「スネークマン」は盗んだアイテムを右手に装備する。  もし盗んだアイテムが武器であり、かつHPが低くない場合はプレイヤーに攻撃してくる。  また、武器でない場合は投げつけてくる場合もある。  基本的に盗んだ後は逃げる。 ・「這うもの」は、HPが少なくなると、周囲にいるモンスターを呼び寄せることがある。  呼び寄せるモンスターが「コール」に応える確率は、応えるモンスターの積極性によって変わる。  仲間を呼んだモンスターと呼ばれるモンスターの種族が同じ場合は、「コール」に応える確率が上昇する。 ・「レイス」や「スライム」、「ゴースト」、「ナイトクロウラー」は鉄格子をすり抜けることができる。 ・モンスターの「ゴースト」、「ナイトクロウラー」は扉をすり抜けられる。 ・飛行能力を持つモンスターはピットを通過でき、スイッチも踏まない。 ・モンスターの「グリムアイ」、「イビルアイ」などは雷系の扉を開ける呪文を使用する。  また、手で扉を開けるモンスターもいる。 ・「ゾンビ」や「ゴースト」、「スネークマン」など、床に落ちているアイテムを投げつけてくるモンスターもいる。  また、飛翔物を避けるモンスターもいる。 【ステータス】 ・「力」は攻撃属性の「斬る」・「叩く」によってあたえるダメージに影響する。  また、武器の重さに対して「力」が大きければ、与えるダメージも増大し、小さければ減少する。 ・「器用さ」は攻撃属性の「突く」、「斬る」によってあたえるダメージに影響する。  また、攻撃命中率にも影響する。 ・「素早さ」は移動速度や攻撃回避率、攻撃アクション後の硬直からの回復時間に影響する。 ・「精神力」は呪文の威力・効果などや、マナ(MP)回復速度に影響する。 ・「生命力」は成長時のHP増加率や、HP・スタミナ回復速度に影響する。 ・「運」は毒やマヒにかかる確率や落下によるダメージ軽減、飛行魔法や飛行物の衝突判定などに影響する。  また、「盗む」スキルの成功率にも影響する。 【成長】 ・ビーイングには各種アクションに対して熟練度があり、プレイヤー/モンスター関わらず  行ったアクションに比例して成長する。 ・熟練度は攻撃属性の「突く」、「斬る」、「叩く」、「格闘」。  盾を使う「守備」。敵の攻撃をよける「回避」。アイテムを投げる「投げる」。矢を弓で射る「射る」。  各魔法系統の「火」、「雷」、「風」、「水」、「土」、「光」、がある。 ・攻撃属性は武器の性能に内包されていて、例えばショートソードの攻撃属性性能は、  「突く」・・・7  「斬る」・・・8  「叩く」・・・1  「魔」・・・・0 となっており、計算ダメージを10とした時に分配される割合をあらわす。 その後、各熟練度やステータス、対象の防御力で、この基本攻撃属性によるダメージが 計算された後に合計される。素手の場合は各ビーイング固有の攻撃属性が使用される。 ・攻撃属性の成長は攻撃時の攻撃属性性能に比例して成長する。  (ショートソード装備時なら「斬る」が「叩く」より熟練度の成長速度が速い) ・各種熟練度は大きな4つの系統に分類される。  1.戦士系(突く、斬る、叩く、守備)  2.忍者系(格闘、回避、投げる、射る)  3.僧侶系(水系呪文、土系呪文、光系呪文)  4.魔術師系(火系呪文、雷系呪文、風系呪文) この4つの総合熟練度は下位の熟練度の中で一番高いレベルに合わせてレベルアップする。 この4つの総合熟練度のレベルアップ時に最大HP・マナ・スタミナ、力などの基本ステータスが上昇する。 【探索】 ・死亡したパーティーメンバーは死体の骨をダンジョン内の祭壇に捧げると復活する。 ・ダンジョンにある水盤は前に立って水盤をタップするとパーティー全員が水を飲む。  また、空のフラスコや空の革袋を水盤にドロップすると、水を汲む。手に持って「満たす」アクションでも出来る。 ・ピットを安全に降りるには、ロープを右手に持って、「降りる」アクションでできる。  ただし、ピットの真下に他のビーイングがいる場合は、失敗メッセージがでて降りることができない。 ・ダンジョン内にある転移ゾーンは固定座標に転移・方向転換するものであるが、転移先に他のビーイングがいる  場合は、失敗メッセージがでて転移することができない。また、投げたアイテムや魔法も転移する。 ・右手を空にしておくと、「拾う」アクションが選択できる。これはその場の床にあるアイテムを  インベントリ(荷物入れ)が許す限り拾う。 ・天井から杭が飛び出る罠は杭の位置が低いほどダメージが高い。杭の出初めはダメージがない。  なお、この罠は体格3以下のビーイングはダメージを受けない。 ・扉はパーティーの平均体格が小さいと半分くらい閉まりかけでも通れる。  また地を這うモンスターはより閉まりかけの扉を通れる。 ・壁にある操作レバーや四角いスイッチはアイテムを投げて当てることによって作動させることができる。  成功確率は「投げる」の熟練度が影響する。 ・鉄格子は投げたアイテムがすり抜けることがある。成功確率は「投げる」の熟練度によって決まる。 ・アイテムをドラッグ中に敵からダメージを受けると、アイテムをその場に落とす。  さらにアイテムの重量に応じたダメージがパーティーリーダーに加算される。  イメージとしては、頭や足の上に落とすイメージである。 ・体格が大きいほどパーティー内で相対的にモンスターの攻撃対象になりやすくなる。 ・破壊可能な木の扉は打撃系武器のほうがダメージにボーナス。また、攻撃呪文も炎系がダメージにボーナス。 ・睡眠中に攻撃を受けるとダメージが1.5倍になる。 ・呪文詠唱中に攻撃を受けるとダメージが1.2倍になる。 ・扉が閉まる時に挟まれることによって生じるダメージは扉の種類によって異なり、  階層が下るほどダメージは大きくなる。また、木より鉄の扉のほうがダメージは大きい。 ・パーティーメンバーに怪我をしたり、お腹を空かせり、マヒしたメンバーがいると、パーティーの移動速度が落ちる。 ・飛行系の攻撃呪文や、投げたアイテムなどによるダメージは、飛行距離が延びるほど減衰する。 ・床スイッチはアイテムやビーイングが上に載った場合にギミックが起動するが、個別に重さの閾値が設定されている。 【魔法】 ・魔法は系統に分かれており、火、雷、風、水、土、光がある。 ・魔法系統で攻撃呪文があるのは、火、雷、風、光で、それぞれの特徴として、  火(ファイアボール)攻撃力が大きいが移動が遅い。  雷(サンダーアロー)は攻撃力は劣るが、移動が速く貫通力があり、やや射程距離も高い。  風(ワールウィンド)は攻撃力に劣り、位置が固定されるが、持続力があり、発動中は            マス内のビーイング全体へダメージを与え続ける。            また、隠された能力として、通過した飛翔物の威力と速度、飛行距離、貫通力を上昇させる。  光(ホーリーランス)は射程距離が短く、攻撃力も火よりやや劣るが、光系統が有効な敵には効果が高い。 ・呪文のシンボルは大きく4つに大別される。 1.パワー/威力 2.エレメント/系統 3.フォーム/形状 4.ビヘイビュア/振る舞い ・呪文攻撃後の硬直時間は使用した魔力が大きいほど長く、精神力が大きいほど短くなる。 ・攻撃呪文の威力は、基本的に選択パワーと術者の精神力よって決まり、呪文成功率は各系統の熟練度によって決まる。 ・攻撃呪文の飛行距離は選択パワーと各系統の熟練度によって決まる。 ・呪文によって作成されたポーションの効果や持続時間は、選択パワーと術者の精神力によって決まり、  呪文成功率は各系統の熟練度によって決まる。 ・前方から飛んできた呪文サンダーに対して後ろに後退するのは悪手である。  サンダーは貫通するので、一緒に移動するとダメージを受け続ける恐れがある。  逆に逃げる敵には有効である。 ・風系攻撃呪文「ワールウィンド」のダメージは選択パワーと精神力で決まり、持続時間が精神力、  成功率が熟練度によって決まる。 ・呪文ごとに異なる基本成功率が設定されている。また詠唱シンボルの数が必要なほど必要マナは大きくなり、  失敗しやすくなる。術者の魔法系統ごとの熟練度も大きく影響する。 【戦闘】 ・対象モンスターの後ろから攻撃すると攻撃対象の回避率が半減、攻撃者の命中率が倍化し、  当たればダメージが1.5倍になる。(ブートは3倍)  ただし、対象の視界が4以下の場合のみであり、視界が狭いほど成功する確率が高い。 ・対象モンスターの側面から攻撃すると攻撃対象の回避率が減少、攻撃者の命中率が上昇し、  当たればダメージが1.2倍になる。(ブートは2倍)  ただし、対象の視界が3以下の場合のみであり、視界が狭いほど成功する確率が高い。 ・弓で射る矢のダメージは、弓と矢の攻撃力、重さ、そして、キャラクターの「射る」の熟練度が関係してくる。 ・盾を持っている場合に選択可能なアクション「シールドガード」は直接攻撃、呪文やアイテムの飛翔物からの  ダメージを軽減、または無効化する。成功確率や軽減率は「守備」の熟練度で決まる。 【アイテム】 ・武器や道具などの追加効果やステータス増減などは、左手に持っていても発揮される。  ただしポーチに入れているものは反映されない。 ・指輪は手だけではなく、首にも装備できる。 ・スタミナポーションを飲むとスタミナが回復するが、同時に回復スタミナ量の20分の1のHPを失う。 ・ヒールポーションやスタミナポーションの効果には、ポーションを飲んだキャラクターの生命力も影響する。 ・マナポーションの効果には、ポーションを飲んだキャラクターの精神力も影響する。 ・アイテムの中には食糧・水ではなくても食べられるものがある。革のブーツとか、蛇のつえとか、うさぎのあしとか。。  ひもじいときは背に腹は替えられない。 ・武器には攻撃属性が4つあり、それぞれ、「突く」、「斬る」、「叩く」、「魔」がある。  「突く」が器用さ、「斬る」が力・器用さ、「叩く」が力の影響を受ける。  「魔」はゴーストなどの霊体に有効である。 ・「聖なる指輪」装備時、呪文「ホーリーランス」の威力上昇効果。 ・「氷の指輪」装備時、呪文「アイスダガー」の威力上昇効果。 ・「蛇のつえ」装備時、呪文「ポイズンクラウド」の威力上昇効果。 ・アイテムの投擲において与えるダメージは、画面ドロップよりも、キャラクターの手に持ってからの  アクションによる投擲のほうが高い。  衝突ダメージはアイテム自体の重さの他、キャラクターの「投げる」熟練度で決定される。 ・アイテムには投擲時の貫通力というパラメーターがあり、どれだけビーイングを貫通できるかが決まる。 ・貫通力は1以上の値であり、衝突時に対象ビーイングの体格の半分の値が引かれ、値が0になった時点で貫通力を失う ・この貫通力はアイテムの投擲や弓矢なら「投げる・射る」熟練度、呪文であれば各属性魔法の熟練度で増加する。 ・武器には「突く」、「斬る」、「叩く」の基本攻撃属性があり、さらに霊体などに有効な「魔」がある。 ・防具も武器の基本攻撃属性に対応する4つの防御属性がある。 ・アイテムの詳細は各キャラクターの画面で目のアイコンに、対象のアイテムをドラッグすると左下のウィンドウに  表示される。この時しばらく目のアイコン上で対象のアイテムを止めていると、2ページ目の情報が表示される。 ・右手に持ったアイテムを投げたり、射たり、食べたりすると、自動的にポーチのアイテムが右手に補充される。 ・アイテムの中には力を解放することで特別な現象を起こすものもある。 【スキル】 ・「盗む」スキルの成功確率は、忍者総合レベルと運が関連する。  まず忍者総合レベルと運で成功可否を判定ご、忍者レベル回数だけ対象のインベントリをランダムに狙って  アイテムがあればそれを盗む。 【怪我】 ・怪我について、怪我をしていると部位によって影響がでる。  頭はマナ回復速度低下・精神力半減、首は最大マナ半減、胴はHP回復速度低下・最大HP半減、  脚はスタミナ回復速度低下・最大スタミナ半減、足は回避率・移動速度低下、手は攻撃力・命中力低下、また  盾によるガード成功率の低下。 ・攻撃者が攻撃対象より2以上体格が大きいと対象は頭を怪我しやすくなる。逆の場合、対象は足を怪我しやすくなる。 ・バックアタックによる攻撃時、対象は頭と首を怪我しやすくなり、かつ怪我の確率も上昇する。 ・装備品をつけていない体のパーツ部分は少し怪我をしやすくなる。 【システム】 ・タイトル画面の「RESUME」ボタンはアプリの予期せぬ停止などからの再開用である。  予期せぬ停止時にその時点のデータを緊急保存処理するが、状況によっては保存失敗する場合もある。 ・パーティーメンバーのポジション状況は探索画面左側にメンバーのポジションアイコンで示される。 ・パーティーメンバーのポジションの変更は探索画面左側にメンバーのポジションアイコンを  ドラッグ&ドロップして行う。 ・パーティーのリーダーの変更は探索画面左側にメンバーのポジションアイコンをクリックすることで行う。 ・パーティーのリーダーはキャラクター名が他のメンバーより白く表示される。 ・キャラクターが負傷している場合は、メンバーのポジションアイコンが包帯を巻いたものになり、両手枠が赤くなる。 ・キャラクターが毒を受けている場合は、メンバーのポジションアイコンの皮膚が紫色になり、両手枠が緑になる。 ・キャラクターがマヒしている場合は両手枠が青色になる。 ・ドラッグなどによってアイテムを持ったり、投げたり、置く行為などは、パーティーのリーダーによって行われる。 ・全滅時はセーブができない。 ・「武器変更」アクションは右手のアイテムと右ポーチのアイテムを交換するアクションである。 ・呪文詠唱は画面中央の水色の呪文シンボル選択画面で行い、発動は各キャラクターのアクションボタンを押す。 ・床に置いたアイテム画像とつかんだアイテム画像が種類は同じでも、色とかが違う使い回し画像の場合があるが、  決して作者が面倒で画像を作らなかったわけではなく、ゲーム起動時間を少しでも早めるためである。 【攻略のコツ】 ・モンスターは毒や火など各種属性・現象への弱点や、その逆などがあるのでそこをうまくつく。 ・視力だけにたよるモンスターは、暗闇だとパーティーに気づきにくいので危ない時は松明を手から  離すと助かることも。 ・多人数パーティーのモンスターには風の攻撃呪文で、一列に並んだモンスターたちには雷の攻撃呪文でとか  呪文の特性を利用する。 ・モンスターには絶対後ろを取られないように行動する。インベントリ画面を開くときも壁を背にするとか。 ・床のアイテムをいっぺんに拾う場合は、右手を素手にして、「拾う」アクションが便利。 ・右ポーチにヒールポーションを入れておいて、敵との戦闘で死にそうなときは「武器変更」で  素早くポーションを右手に持たせて「食べる/飲む」アクションとか。 ・荷物が重いとパーティーの動きも遅くなり、移動で消費するスタミナも激しくなる。すぐ必要ではないアイテム  はダンジョン内の気に入った小部屋などにまとめておく。 ・食料問題は死活問題である。ダンジョンの中には数少ないが主要食糧源の「ポールワーム」が湧く小部屋が  ある。この小部屋はつねに扉を閉じておくべきである。以下に理由を述べる。  ダンジョン内のモンスターは初期配置されたものと、モンスタージェネレーターから発生したものとの  2つに分かれる。初期配置モンスターは倒されると消えてしまう。  一方のモンスタージェネレーターはそれぞれ、生み出すモンスターパーティーの最大存在限度数が決まっている  例えば限度数が3だと、そのモンスタージェネレーターから3パーティーのモンスターが発生したら、  発生したパーティーが減らない限りジェネレーターは作動しないのだ。この「ポールワーム」小部屋で発生した  ポールワームは扉を開けているとフラフラとどこかへ行って、全滅しない限り小部屋のジェネレーターからは  ポールワームが発生しない。つまり肉が必要な時に手に入らなくなって、逃げた「ポールワーム」を探す必要が  でてくるのだ。 ・モンスターが強すぎて行き詰ったら修行するのも手である。戦士系アクションの熟練度上昇で最大HPが上昇して  いくので、たまには後衛の魔術師たちも弱い敵を倒させてHPを上げておくべきである。忍者系アクションでも  最大HPは少しは上昇するので、対象キャラクターをリーダーにしておいて、ドラッグ&ドロップでアイテムを  いっぱい投げさせるのも手である。 ・割り切ってモンスターから逃げることも必要である。 ・扉に挟まれるとダメージを受けることを利用して、モンスターを扉まで誘導して扉のスイッチを押しつつ戦うのも  有効である。 ・このゲームでは毒の効果が割と強い。 ・ラスボスは2つの倒し方と3つの攻略法を用意した。 back