** スキル ** 1.戦士  「ちょうはつ」  敵の攻撃を受けやすくなる。  重ねがけできるが、2回目以降は効果が弱くなる。 2.盗賊  「かくれる」  敵から身を隠す。  内部的には体格の値が半分になる。  つまり敵の攻撃対象になる確率が半分になる。  しかしそれは同時に他のパーティーメンバーが攻撃対象に  なりやすくなることも意味する。  侍の「いあい」などにあわせて使うとよいかも知れないです。  「きしゅう」  上の「かくれる」スキル発動後に選択可能になる。  リーチが1伸び、攻撃に「気絶」と「クリティカル」  の追加能力がつく。  命中力も上昇する。  スキル発動後、「かくれる」状態は解除される。    「とんずら」  戦闘時、他のクラスの「にげる」よりも高い確率で  敵から逃げられる  「罠」  戦闘時にどうぐ「罠」を使用できる。  罠は設置後にパーティーの戦闘からの逃走が成功すれば発動する。  その場合、逃走は行われず罠の発動処理に入る。  効果は先頭の1グループを行動不能状態にすることができる。  罠の成功率は設置者の器用さやレベル、対象のかしこさやレベルに依存する。  「罠識別」  高い確率で罠を識別できる。  「罠鑑定」  高い確率で罠を鑑定できる。  「隠遁」  パーティーの行動可能キャラクターが盗賊か弓使いだけの場合、  モンスターに遭遇しにくくなる。 3.弓使い  「れんけい」  対象の味方1人の行動を早める。  詳しく述べると、対象の行動を硬直時間残り0にする。  対象が 発動まで0以上の時間がかかる行動をとっていた場合、  その行動は強制的にキャンセルされる。  「たたかう」での物理攻撃を対象が行う場合、  通常は硬直時間4であるが、このスキルを使用することで  硬直時間0に短縮でき、すぐに次の行動にうつれる。  自身にも使用できる。  「フクロウの眼」  パーティーに弓使いがいる場合、探索時に遠くの目印まで見える。  「さみだれの矢」  戦闘時にどうぐ「さみだれの矢」を使用できる。  矢は対象1グループへの物理攻撃効果。  ダメージは通常攻撃より弱くなる。  呪文を唱えている敵が多い場合などに有効である。  「隠遁」  パーティーの行動可能キャラクターが盗賊か弓使いだけの場合、  モンスターに遭遇しにくくなる。 4.僧侶  「いのり」  アンデッド(不死系モンスター)を土にかえす(強制退去)。  ただし対象の経験値は得られない。  成功率は信仰心と、術者と対象のレベルに依存。  ヴァンパイアには効かないので注意。 5.魔術師  「ちかい」  自身の魔力と生命力を1ずつ代償に、  自身の使用呪文の効力・威力を倍加させる。  生命力が1の場合はこのスキルは使用できない。  なお発動時間はかからない。 6.侍  「いあい」  攻撃してきた敵のくびをカウンターではね、一撃で葬る。  ただし失敗すれば3倍のダメージをくらう。  発動したら硬直時間6が経過するまで他の行動は取れない。  成功確率は自身のHPが死に近いほど、また、  パーティーメンバーに行動不能状態のキャラクターが  多いほど上昇する。  同一パーティーに同時に「いあい」を発動している  キャラクターが多いと成功確率は下がる。  発動中は敵の攻撃目標になりやすくなる。 7.ロード  「まもる」  味方1人のたてになる。  直接攻撃、魔法、ブレスなどのダメージが発生する攻撃対象  となった味方のダメージを代わりに受ける。  一度発動すれば、他の行動も可能で、戦闘が終了するか、  対象のキャラクターが死亡するまで効果は継続する。  自身を対象に選択することで効果継続をキャンセルできる。  なお発動時間はかからない。 8.ドルイド  「うた」 発動後は、異常状態で行動不能状態になるか、  対象が死亡するか戦闘終了まで、発動者は行動不能状態となる。  発動中に受けた直接攻撃のダメージは倍になる。 9.ヴァルキリー  「投擲」  戦闘中、どうぐとして武器「やり」を使用すれば  リーチ5で通常より高いダメージを与える遠隔攻撃ができる。  ただし、「投擲」スキルで使用された「やり」はこわれてしまう。    「加護」  初期状態で異常状態(毒、眠り、マヒ、石化、ドレイン)  に高い耐性。  「ストライク」  発動が遅く攻撃終了まで無防備となり攻撃を受けた場合、  ダメージを倍くらうが通常の倍以上の物理攻撃をくりだせる。 戦闘では弓使いとロードがいるとそのスキルによって 戦いの幅が広がります。 特に弓使いのスキル「れんけい」は このゲームの要の1つといってもいいかも知れません。 ロードの「まもる」も呪文詠唱中のキャラクターを 守るなどに役立ちます。 前衛のキャラクターが死亡したり、はねとばされたりして、 後衛の魔術師などが前衛へ出ざるを得ない状況も多いでしょう。 また敵の中には後衛に直接攻撃してくる敵もいます。 ヴァルキリーの高ダメージスキル「ストライク」の無防備状態を 守るのも手です。 もう1つのゲームの要、侍のスキル「いあい」は ピンチに陥ったときの賭けになります。 1人生き残った侍が敵のくびをすべてはねた瞬間は なかなかいいものです。 また、そういう場面で敵が呪文をとなえだした瞬間は顔がひきつります。 盗賊のスキル「罠」もここぞというときに決まれば 大きな助けになるでしょう。 弓使いの「れんけい」スキルは味方の行動時間を硬直時間残り0に するというものです。 #1では残り1だったのですが#2では残り0になって、「れんけい」を 受けたキャラクターは即行動に移れるようになりました。 これは呪文詠唱中のキャラクターにおこなうと詠唱が完成できません。 ただ、呪文をキャストした後の硬直時間の短縮などには有効です。 強い敵に遭遇した場合など、 まず僧侶の無詠唱呪文スケイルドで味方の防御力をあげ、すかさず 弓使いが「れんけい」したあと、「バリア」などで ブレスへの防御もきずくなどするとよいでしょう。 back