** 戦 闘 ** 戦闘は敵と力の差があっても ただボタン連打していたらすぐ死亡します。 逃げることや防御すること、待機して機を みることが重要になります。 攻撃力の高い敵などには前衛がまず防御に徹し、 後衛の魔法で体制を整えた後に攻撃にうつるなど するとよいでしょう。 ただ、全体的に行動のスピードが重要になります。 連携して効率よく倒さないと1つの選択の誤りが 全滅を招くことがよくあります。 呪文詠唱中に物理攻撃を受けると、または与えると ダメージが2倍になり、その時に 呪文詠唱妨害が成功すると次の行動までの 硬直時間の間は呪文無効化率が0になります。 よって射程の長い敵と戦う場合、 魔法の使用は慎重に行うべきです。 「たいき」コマンドで1単位時間待ち、敵の攻撃硬直時間に入ってから 詠唱時間の短い呪文をキャストするなどいろいろと 試してみるとよいでしょう。 また、詠唱妨害が成功すると、 詠唱が妨害された対象の呪文無効化率が次の行動開始時まで 0になるということは攻略の 大きなポイントとなります。 魔法を使用してくる敵は同時に高い呪文無効化率を 持っていることが少なくありません。 よって、パーティーの弓使いと魔術師が連携して、 敵の呪文詠唱中に弓使いがダメージを与えて詠唱妨害し、 魔術師がすかさず攻撃呪文を叩き込むなどの 作戦が有効になるでしょう。 行動不能状態(眠り、マヒ、石化、気絶)の時に ダメージを受けると、または与えるとダメージは2倍 になります。 また、敵が使用するブレスは全て発動時間が単位時間1です。 時間マス1つ分です。 つまり「ため」が1ということです。 ブレス使用後、次の行動までの硬直時間の間、 敵のACは下がります。 敵には味方キャラクターと同じく攻撃属性や特殊攻撃・状態への耐性があります。 キャラクターの耐性はキャラクターを「しらべる」から「しょうさい」 で見ることができます。 <攻撃属性> 火、冷、雷、風、水、土、酸、塵、聖、闇 <特殊攻撃・状態> 毒、眠り(眠)、マヒ(マ)、気絶(気)、 石化(石)、ドレイン(ド)、クリティカル(ク)。 ※()内はゲーム内での表記 耐性は−4〜+4の9段階で、 マイナスになるほど弱く、プラスになるほど強くなります。 ある属性や状態の耐性が+4の対象には、その属性はまったくダメージを 与えることができません。 また、その特殊攻撃は効果を発揮できません。 対象の耐性が攻撃者の攻撃属性に対して 弱い場合、耐性戦闘メッセージで「+」が表示されます。 逆の場合、戦闘メッセージで「-」が表示されます。 敵は以下の15種族に分類されます。右はゲーム内での表記です。 01.人 /「人」 02.鬼 /「鬼」 03.獣 / 「獣」 04.昆虫 / 「虫」 05.不死 / 「死」 06.爬虫類 / 「爬」 07.精霊 / 「精」 08.幻獣 / 「幻」 09.巨人 / 「巨」 10.魔法生物 / 「物」 11.悪魔 / 「悪」 12.竜 / 「竜」 13.神話 / 「神」 14.ヴァンパイア / 「ヴ」 15.その他 / 「他」 武器の中には特定の敵の種族に対して強いものがあり、 「対強種族」というパラメーターで表され、 合致する敵に対してはダメージが2倍になります。 その場合、戦闘メッセージに「*」がついて表示されます。 まれに射程の長い敵もいるので注意が必要です。 とくに巨人系に多く、また、なかには弓を使うスキルをもち、 後衛を積極的に狙ってくるものもいます。 パーティーにロードがいればスキルの「まもる」を 後衛キャラクターに使うのもよいでしょう。 パーティー全員が行動不能状態になったとき、 そのパーティーは全滅します。 呪文のグラウンドレイジやグレートタイドなど 地震や津波を起こすものはまれに対象に 即死効果を与えます。 その確率は対象の体格が小さいほど大きくなります。 また敵のスキル「とっしん」や「はねとばし」も 体格の小さいキャラクターほど受ける確率が 大きくなります。 盗賊を戦闘で役立てるには敵に行動不能の追加効果を 与える武器を持たせることです。 素早さに長けた盗賊が 先制攻撃で敵を眠らせたりマヒさせることができれば、 その後の攻撃の大ダメージが期待できます。 古代のナイフやテンプテイションなどがおすすめです。 back